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歯科医院へ来ていただくハードルを下げることを意識しています
治療に不慣れなお子さまはもちろん、大人の方でも歯科受診はほかの診療科よりも身構えてしまうという方は多いのではないでしょうか。それなのに治療で怖い思いをしたら、ますます行きづらくなってしまいます。私は、患者さまとコミュニケーションを多く取り痛みを抑えることで、当院をもっと足を運びやすい場所にしていきたいと思います。
診療のモットーは、患者さまの痛みを減らすこと
私が診療中にいつも心がけているのは、患者さまにできるだけ痛みを感じさせないことです。また、患者さまに怖がらず処置を受けていただくため、時間をかけてご説明することを大切にします。これから行う処置だけでなく、その日に行った処置内容や後で起こるかもしれないお口の変化についてもお知らせし、不安を取り除くよう努めています。
こうした取り組みは、「歯科が苦手な方にもお気軽に通ってきてほしい」という思いに基づくものです。治療が怖いためにお口のお悩みをそのままにしてしまっている方は、ぜひ私にご相談ください。
私には話しにくいことがあれば、スタッフにご相談ください
患者さまのご希望にはできるだけ応えたいというのが、私自身の願いです。もし、私が男性であることで女性の患者さまが何か話しづらいことがあるようでしたら、遠慮なくスタッフにご相談ください。スタッフ経由でも患者さまの思いを汲み取り、治療に反映いたします。
また、スカートをはいている方や冷え症の方には、ブランケットをお渡しするようにしています。
ご理解いただけるまで、治療方法は何回もご説明します
患者さまの中にはご年配の方も多く、素早く動けない方もいらっしゃいます。そういった場合も私は急かすことなく、一人ひとりのペースに合わせて診療するようにしています。ご説明についても同様です。しっかりと時間をお取りし、お口の状態や治療内容について、こまめに繰り返しお伝えします。
患者さまのご理解をおろそかにしたまま、私が強引に治療を進めてしまうことはありません。
お子さまへの対応に慣れているスタッフが多いです
スタッフには子育て中の者が多く、お子さまへの対応がスムーズにできていると思います。大人の患者さまともたくさんコミュニケーションしており、院長として彼らを誇りに思います。
患者さまの中には、私が相手だと緊張して質問を言い出せずにいる方もいらっしゃるかもしれません。そうした方は一人で悩まず、どうぞスタッフにお話しください。
休日に家族と出かけることが、私のリフレッシュ方法
普段は診療に集中するため、オンとオフの切り替えを大切にしています。休みの日は、家族と過ごすことが多いですね。どこかに出かけることでリフレッシュし、英気を養っています。